僕の周りの人々

髪の毛に色が入りました。茶色になった。のです。
四年になると授業がなくて学校に来ても知り合いがいないからバイトしてる、などという一般の大学生とはちょっと違うNS生。とりあえず会わない人はいないって感じだ。
ゆきやは髪の毛をばっさりきって就活。レジ日を休んで就活してた。なかなかすごい。僕はIBMでさえレジ日だからという理由で面接をキャンセルしてしまった。(どうしてだか、就活に真面目になれない自分だった)新学期開始なので、ひさしぶりに活気ある学校だった。

劇団DaDaというのを見に行くことにした。08のたくやと。たくや、というと07のたくやがいるし、CMSにもたくやがいる。でもこのたくやはKGKで知り合った08で、なんだかよさげな青年だった。DaDaには知り合いがいて、勧誘されてチケット二枚買ってしまった。裏が名詞になっていて売った人ごとに名前がある。(もしたくやがもうチケットを買っていたら、だれか一緒に行こうっていう人を募集だ)


05のまりえちゃん。順子のルームメイト。KGK部室で僕と二人で周りに理解不能の「ガンダムトーク」をはじめる。みんなすまん。だけど、「何も見ないで批判するのはよくない」という姿勢は立派。実際、ガンダムは熱い。もう十年も前から知っていることなのだけど。まだまだ奥が深いというところを教えねば。


07たくや。今日は一日中、一緒にいた。
僕のプログラムの監視役で非常に手厳しい。構想をたくさん彼に話すし、わからないところを聞きまくる。ぼそぼそいう癖があり、トランスが好きで、PCの作業中での音楽の選択では意見の分かれるところ。最近僕の指導教官のゆかりさんにこっぴどく怒られたらしい、無意識に人をけなす癖があるらしい。ゆかりさんに賛成だが。


今日は非常に落ち込んだ。
あー、今までやってきたことはダメだったかと悲観。悲観ついでに美帆にメールを出す。卒論というのはこういう「絶望」に打ちひしがれる時が必ずくると思っていたけど、今日がはじめての「絶望日」。まだまだたくさん来るかもしれない。非常に悲しい思いを抱えながらソファーで寝転がっていた。(ちなみに午前中でゴールであるかどうか判定する関数が完成)
すると、順子が「ヘンデルの譜面もってきて」というメール。なんとなく人恋しくなっていたし、とても一箇所に留まっていられないので新Dにいって譜面をとってきた。結局、散歩することで少し気分転換になったしいつまでも悲しがっていてもしょうがないと思えてくる。
順子は図書館にいるのかと思いきや(キャレルは移動していた)、いなかった。よくよく考えてみればどこに持ってきてという指定はなかった*1。図書館にきた順子はなんだか悲しそうな顔をしていて(もしかしたら泣いてたかも)非常に悲しさ倍増。譜面を渡したらそのままN館にもどって明日の発表の準備をした。


あきらめたらそこで試合終了ですよ、という声が聞こえてくるような気がした。あとキリスト教には「神様にゆだねる」という表現があるのだけど、たとえば「委ねるから何もしない」というのはなんとなく違っていてしっかり努力をした後で、あとは任せるという感じなのだろう。むちゃんこ眠いので今日はこのくらい。本当は書くことはやまほどあるんだ。

*1:動転していて気が回っていなかった