吉沢先生

プロの先生に教わるというのはとても感動的な瞬間で、自分がより上達するのを感じられる。自分達の演奏がまとまっていく快感が押し寄せる。
部分的なところだったけど、その応用というのはその曲の他の部分でも生きてくるからしっかり教わったことをできるようにしたい。パーセルや106という二つの曲は「それなり」に安心してできる曲だと思っていたけど、実は見方を変えればたくさんの改善点があるということでこれからの少ない練習回数がすごく不安になってくる。大きな不安はこの二つ以外の曲について、なのだが。

先生について習いたい、と思う。
なので家に帰ってから親に言い出してみる。
自分「高士もチェロ習ってるんだから、僕も習いたい」

高士「おまえは今までCMSにたくさんお金かかってたことを忘れんなよ」

母「あんたもチェロの修理にいくらかかってんのか知ってるの?で、オーボエ習いたいのね?」

自分「いや、トラベルソなんだけど」
というような会話があって、トラベルソが習いたいという旨を伝えた。うまくいけば2月から習い出せるだろうな。