ファンキーサタデーナイト

今週はキリスト教漬けでした。
土曜日はイースターの練習をしてから、美佳とニューホープでやってるファンキーサタデーナイトに行った。これは一週間後に僕がオペレーターをやるからその下見のつもりで行ったのだけど、僕がやるのは「エクストリーム」というもので、今回は「ファンキー」。ちょっと違った。メンバーもアロハフライデーとは異なって、あまり知り合いはいなかった。

ファンキーはこの時期は「男女関係」を取り扱っていて、今回はそのシリーズの三回目でセックスについてだった。最初に兵庫のISAYAくんがライブをして、その後にみんなでグループに分かれてゲームをした。そもそもファンキーっていうイベントがあるのは知っていたけど、行ったこと無かった。そもそも今日がファンキーだとは知らなかったし。初めて行ったらいきなりテーマがセックスかーと思いながら、それをテーマにした演劇を通して途中に歌が入ったり、ミュージカル風に倫理というかモラルというかを考えたのでした。あんまりクリスチャン的な賛美の集まりではなくて、もっと一般的なものだから脚本を考える人があったり、音楽をする人がいたり。


金曜日は知り合いがたくさんいたけれど、今日はほとんどが初めて会う人たち。いろいろな人と話すチャンスがあったし、なかなか会わないような人たち*1とも話をしたり。


ファンキーにはメークアップアーティストのモモコさんという方がいて、ドラマミニストリーの手伝いをしていたのだけど、一緒に行った美佳がモモコさんに化粧をしてもらっていて女優さんに早変わり。ちょっと驚いたのは言うまでもない。プロの仕事というか、モモコさんはマジシャンのように人の印象を変えるなーと思った。一番変わったなーと思ったのは、アカネさんという方でbeforeとafterの差がすごく大きいというか、非常に大変身を遂げていた。まるで女優そのものだった。


日曜日に、ファンキーの脚本を考えた人と教会で話す。
ちょうど、僕も鶯谷に住んでいるからホテルがたくさんあるところで、話が弾む。弾むというか、向こうの話がどんどん飛んでくる。僕はカップルが実際にホテルに入るところを目撃することはないのだけど、その方はその現場が見えるらしく「まじー?」ということがある、とか、実際の話のほうが脚本家が書く話よりも「ありえーなーいー」とびっくりするとか、そういう情報をいろいろテレビかなんかでたくさんリサーチしたんだそうな。こういう話は普通には話されないし、そしてこういう情報を得るのはメディアからで「非常に偏りがある」というのが本当のところ。僕は性教育元年の世代だけれど、それにしてもこういう話をよく話したというかテーマに選んだというか。

*1:ニューホープ教会の人ではない人たちのこと