音楽三昧
今日は嵐の日。
やっぱりというか台風が来た。といっても、何もしないで過ごしたわけでもなく朝10時に西川口のオーボエの松岡先生のうちにお邪魔してリードを作ってもらった。これはオーボエパートの四人でいって、先生が来るまで迎えに来てくれた。(ありがとう、先生)
先生のうちは引っ越してから行くのは初めてで、まだ雨が降っていたけどとてもいい部屋だった。相変わらず奥さんは美人で、パートのみんなが見とれた。
最初は僕がリードを作ってもらう番で、最初に先生はちょっと軽めのをくれたのだけど「もっと重いのがいいなぁ」とリクエストしたらなかなかヘビーなのを作ってくれた。
やっぱり重いのが好き。軽いのは吹きやすいけどね。。。。
これくらいだと、合奏で吹くときっついぞー
と言われたけど、まぁ今回は乗り番も少ないし、ちょっと重いので吹きたい気分だったから。
- 台風にまつわること
今日はシムスの練習があったのだけど、いくかいかざるべきかでオーボエパートは悩んだ。俺は「行かない方がいいのでは」と言っていたのだけど(つまり安全を考えて)結局D館も5時でしめることにしたみたいで、オーボエは寮生のサホを除いてみんな帰宅。
部長はこういうとき、悩むだろうと思った。安全を考えるのか練習をとるのかとか。今日はコンサートの説明会もあったし。やることはたくさんあったので。
部長のもりえちゃんにもメール。(というかラーメン屋でお昼食べ終わってから、オーボエパート全員で各方面にメールしていた)
- レクコン
古典四重奏団のレクチャーコンサートにいってきた。テーマは「モーツアルトは神の子かー第一章 神の子である」
これはチェロの田崎さんとか、川原さんとか三輪さんとか知ってる人(一方的にだけど)がでていてちょっと親近感のあるQUARTETだ。このレクチャーコンサートは、モーツアルトの「ハイドンセット」から、いくつかの主題を抜き出してそれを演奏して見せて、その次に装飾を抜いて演奏したり、あるいは楽器を減らして演奏したり、また再びモーツアルトの完成型を演奏するというスタイルで「いかにモーツアルトは天才か」というテーマを追究していた。モーツアルトの天才さもさることながら、彼らの演奏もすばらしくとっても良かった。いいなぁ。
田崎さんは僕のことを覚えていてくれて、ちょっと終わりに話すことが出来た。
帰って、髪の毛を切りに行った。
ようやく切れてよかったー。今日を逃すと他に日がなくて。
写真解説:ラブラブな松岡先生の結婚式写真。ローマの休日ですかーこれはー。