GP
グランプリでもなく、グランドピアノでもなく、ギガピクセルでもなく、ゲネラルプロ−ベ。通称ゲーペー。
なにかとコンサートが多いこの時期、本番前に最終調整をするのがこのGPだ。
しかーし、前回のTUTTI(火曜日に行われた)では息も続かず、咳はでるわで散々な演奏になってしまった。
この原因は二つある。
- 風邪を引いて、咳が出るために呼気(吐く息)が安定しなかったこと
- リード調整がヘビーな状態だったため
対策はもちろんいくつかあった。
- 風邪を治す。咳をださない。
これは、いろいろ休んだりして対策中。咳をださないというのは、対症療法だけど薬用のど飴のVICKを舐めながら合奏。
すると鼻がすーすーしてきて完璧。いちおう思うとおりに吹けた。(しかしクラリネットとずれた)
その他にもバイオリンとずれたりしていて、ヒサン。バヨリンの人の音が聞き取りづらくて。。。。(指揮と音がずれてるような気がしてくるとハマる)
- リードを調整する
これは必須だ。リードを、思うような音がでるまで丹念に少し「皮をはぐくらいに削って」から試奏。そしてまた削る。
これを繰り返す。あんまりやりすぎるとへちょい音になるので、ある程度「これはちょい重いくらい」でやめとく。コレ重要。
本番も飴舐めながら(といっても曲の終わりから曲の開始時までに十分飴をなめきる時間がある大丈夫)やるのだろうか。
それとも咳止めの薬を飲んでいくのだろうか。
なんといっても管楽器奏者で咳というのはつらい。僕は今までずっと咳が止まらないことで悩まされ続けてきたから、困ったもんだ。ここ数年は咳が出なかったから安心していたのだけど。。。
写真解説:オーボエ三人娘。日記によく搭乗するサホは真ん中