午前中は休講

syuhi2004-11-01


休講だろうってことは知ってた。余裕があると、今までやらなかったこともやるようになる。
といっても、それは今まで放置してたことをやるだけの話だけれど。
具体的にはデスクトップがネットにつながらなくなっていて(おかげでメッセンジャーは出来ない)非常に困ったということだ。
なんとか解決したい、と思って取り組んでみる。

ケーブルを変えてみたり(物理的な問題ではなかった)、あとはコンピュータの設定を復元してみたり。けれど、どうやら問題はCOMという通信のところに競合が起きているらしくそれが問題だった。一度ドライバを削除して、また入れなおしてみたり・・・。でもだめだった。
ウイルスバスターで検索してもウイルスはでてこない。
ついでに動作がのろい。起動後にMSNが立ち上がるまでにものすごく時間がかかる。MSNが立ち上がるのを待てないで操作するとフリーズ。もうだめだこりゃー。(あとで分かったがMSNが起動するまで待つと、その後は正常に動作する)
ついでにノートPCも出してくる。こっちはネットがつながる。
ので、OPERAの最新バージョンをダウンロード。インストールしてみると、ボタンなどがある場所にノイズが入ってしまい使いづらくなる。これもアンインストール。(あとで、これはSKINの問題だということが分かった)

そんなこんなでPCを操作していると、あっというまにお昼。というよりも起きた時間も遅かったのだけど。
お昼はお弁当を家で食べてから、学校に行くことにした。途中でジャンプを買おうとしたけれど、100円で売ってるおじさんのところでは売り切れていた。しょうがないので、コンビニで立ち読み。今週もジャンプは面白かった。(とくにデスノート

今日は授業もないのに、学校に行く意味があるのか・・・そんなことを自問自答していたら、はっきりと答えが出た。そうだ、今日は初のフルートを教えるバイトだったのだ。
台湾からきている、ICUではない大学の研究生のRさん、(電話で声を聴くまでは男か女かもわからなかった)が電話をくれてこれから向かうという。ちゃんと大学に来ていてよかった。
バス停から新D館まで歩いてく中で、適当に建物を紹介。
あとは部室で、組み立て方、しまいかた、持ち方、息の使い方、指使いを教えた。もちろん最初からいきなり上手くいくとは考えていなかったけれども、ときたま芯のあるいい音を出せていた。これは有望。初対面だけど、とても友好的で(これは俺もそうなのだけど)まったく緊張しないでいろいろ教えることができた。
きっと一ヶ月かそこらでとてもいい音がでるようになるだろうな。いい音、これが大事。
指使いがいくら回っても、最後に感動するのは音色だよなぁと思う気持ちを思いっきり伝えた。最初は、フルートなんて教えるなんてできるのか、そもそも俺が教えていいのか、お金とって教えるだけの責任がとれるのか、などと悩んだけど「いや、これも何かきっかけの一部」と思い直した。(実際にバイト収入は減少したままだったので、なんかの方法で増収できればいいなとも思っていた)
結局、教えてみてなかなか反応もよいし、受けてよかったなぁと思う。