祝日！！！

いったい何の祝日だったのだろう。
けれどとても詰まったものになった。休日に何もすることがなく、ただ自転車でぶらぶらとアメ横や上野、秋葉原お茶の水をぶらついたりしていた時もあったけれど、今日は違う。こうしていろいろやることがあるというのは人生においてとても良い刺激で、やるべきことを見つけ出したり、巡り会ったりするのは幸せなことだ。

午前中は眼鏡つくり。もうすぐ*1新眼鏡を披露するよ。
最初眼鏡のフレームなんてどうでもいいとおもっていたが、店員さんに「これが絶対似合います」と押されてしまった。そういわれるとそういう気もする。かけた最初の一週間くらいは、（自分以外の人から）どう見えるのか気になるね。ちなみに高士も新しい眼鏡を買った。あいつは丸眼鏡にするらしい（爆笑）まぁ、本人がいいというのだから仕方ない。

午後は立教女子学院へ。家庭教師の女の子が「もう高２で引退なんです」というハンドベルを聞きに行く。けれどこの日は同時刻からＦＣ東京のナビスコカップ決勝があり、これのチケットも友人を通じて定価で手に入れるチャンスがあった。しかし、女子校を優先してしまった。これは立女でさえこが演奏するハンドベルはもう一生見るチャンスがないためだ。立教女学院は三鷹台にある。
小学校から短大まである強烈な女子校だった。でもそんなに学校がたくさんある割にはＩＣＵより狭い。（これは比較対象が間違ったかも）

女子校。みんなスカート短い。事前にみぎぃから教わった通り。
でもこんな女子校に1人で行くのは勇気がいった。後でみぎぃが合流してくれる予定だったが、それまではびっくり。パンツ見えてもかまわねーといった日常がありのままに展開され、しかも1人で行ったためにおどおどしていた。ハンドベルをまつ人の列はものすごく長く、開場前に並んでいて良かった。二階に行くと内田家がせいぞろいしており、始まる直前にみぎぃも合流できて良かった。
実際のハンドベルは、中学は普通のかわいらしい演奏。でも高校は半端じゃない。トレパーク、アイネクライネ、ツィゴイネルワイゼン。どれもなかなかいいテンポで、とてもこれが１音づつ鳴らされているとは思えなかった。でかいハンドベルは３キロほどあり、それを振る女の子も必死で身体で振っていた。高校のハンドベルは運動会であった。

さて、その後みぎぃは立女での同級生と会い、俺も一緒にいて最後に立教を一周してから吉祥寺まで歩いた。途中、井の頭公園を通ったのだけど、露天やらストリートミュージシャンが林立。とても賑わっていた。
とてもお腹がすいたので、たこ焼きを食べることを提案。井の頭公園で合流したたけぽんとともに三人で「爆弾焼き」を食す。かやくが１０種類つまっているそうだ。でっかいたこ焼き一つにいろいろ入っているモノ。まーそれなりだった。たけぽんが途中でまいこさんに会ったというから、何かと思えば今日は駅前のパルコのクリスマスツリー点灯にＩＣＵのベル部が出るらしい。５時前に３１アイスクリームを買い、見物。うかぽんやら、あやこやらまほやら知り合いが出ていて嬉しくなった。偶然来ていたしげきさんやベル部ＯＢのかなさんも来ていた。クリスマスソングが流れるけれど、まだまだクリスマスまでは長いよ。

そうこうしているうちにＦＣ東京優勝のメールが入り出す。
優勝したなら祝賀会が味の素スタジアムであるのだ。これにはいかなくてはなるまい。
たけぽんの持ってきたチーズフォンデュをゆじろのうちで頂きつつ、ばくばくと詰め込んでから味スタに向かった。遠藤さんもひさしぶりに合流。１時間半ほどファンの集いを楽しむ。ＦＣ東京ファンの友達とも再会。国立競技場で配られた臨時新聞やら、マッチデープログラムも頂いてしまう。嬉しいなぁ。（ちなみにマッチデープログラムは当日は売っておらず、オフィシャルショップでのみ扱われたレア品ということ）

帰りに少しまたゆじろのうちに立ち寄り、また境で遠藤さんと松屋で飯食う。
そんなカンジで満腹になったので、家帰って必死こいてレポート書きました。一限（九時半から）なのに夜遅くまで起きてレポート買いて大変だったこと・・・。この日は優勝記念が無かったらバルセロナの試合をスポーツバーで見ようと思っていたのだけど、まぁ優勝記念行事の方を優先した。なにせ１９９９年にＦＣ東京というクラブチームができてから、ずっと応援してきてようやく初タイトルを取ったのだ。嬉しくないわけがない。幸運なことにバルセロナはＡＣミランをロナウジーニョのスーパーゴールによって破ったそうだ。

*1:来週の水曜以降にできるらしい