最後の授業

最後の授業にでるべく早起きをしようとしていたのだけど、前日の夜に頭痛がしてたので薬を飲んでねたら(風邪特有のだるさもあり)朝起きられなかった。
雨がひどい上に、傘は壊れていたので(家出るまで気がつかなかった)バスで学校にいった。

バスの中でたずと話して、「どうもレポートは11時までらしいよ」という話をきいてN館にダッシュ。でも11時までというのはウソだった。

まだ授業やってるから最後に少しだけ顔を出した。17人きてた。いつもは14人くらいしか来てないから多い方かな、やっぱり最後の授業だしね・・・。この授業を振り返るといろいろ楽しかったなと思い出す。ディベートというスタイルだけでなくいろいろな考え方を学んだ。コンストラクティビズムマルキシズムリベラリズム、ストラクティビズムとかグローバルガバナンス論・・・。考え方の違いっていうのは、とても大きくディベートでもいろんな立場に立って反論、立論を展開したりする。

そうしてみると、考え方の違いというものはそもそもの基本が違うという点で激論になりやすいなぁと思うのだった。ちなみにこの区別でいくと僕はどちらかというと「リベラル」で組織よりも個個人の活動が大事であるという立場にいるのだと思った。他にも一極安定論、二極安定論、3極安定論、多極安定論。(僕は3極安定論が好きだ)
学んだことは多いなー。ありがとう、毛利先生。生徒参加型のとてもよい授業だった。

レポートを出し終えて、D館の4階ラウンジで本を読んでいるとセクCの絢子が来て「元気ないなー、がんばれよぉ」と声を掛けてくれた。その後に「あぁ、せんぱぁい」とホルン陽子が来て声を掛けてくれた。その後にねりーが来て、「ご飯くおう」というのでとご飯を食べた。するとクラのゆうこが来て、その後まよも来て四人で食べながら楽しく話した。

その後N館で卒論の調べものをしたり、ノートに書き込みを作ったりした。夕方にたくやとサイゼリアに行こうとしたが今日は自転車じゃないことに気がついて学食で大盛りカレーを食った。最近は大盛りでもまだお腹がすいてしまう。この前も荻窪で「栃木吟醸味噌ラーメン」大盛りを頼んだがまだ微妙にお腹空いてた。このラーメンはとってもおいしかった。学食に行くとき、帰るときにたくさんの友達に会った。いつもたくやは「ひとしは知り合い多いねー」という。きっとこういうのが見えない僕の財産なのだろうな、と思う。

今日は状況を99個ノートに書き出すのとメイン関数を少し(Q値の初期化)と、構造体の初期化、EXP関数の内部のわり算を外に出すことをした。
明日はメイン関数を仕上げたいなー。いや、そう簡単にはいかないかも。

一番困ってること、これは「SwordFish」と自分のプログラムがどういう風に連携すれば学習の仕組みをこのプログラム内で使えるのかということだ。これが出来れば、これは僕の業績となりたくさんの論文に引用してもらえる可能性がある、とたくやはいう。また帰り際にレポート書いてる牧さんに「今、こんなことをやって、今日はこんなことをしたんだ」と話した。今困ってることを話すと、他人が作ったプログラムを改良するのは難しい、たとえばそれはパーツと説明書を与えられてラジオを作るのと、完成品のラジオを与えられて「さぁ、これはなんでしょ」と言われるのと同じくらい難しいんだと言われた。なるほどー。と思ってしまった。