卒論

起きたら10時半だった。ということは10時間も寝ていたのか。すごい。
実は足元にチャック(金属チャックのついたジャンパーを置いてある)をおきながら寝ているので、朝起きたときにつま先でチャックを触りながら気持ちよくなっているので起きるのがずるずる遅くなってしまう傾向がある。けれど、今日は本当に起きたら10時半だった。

そんなこんなで、リナックスを動かしてみたらなんだかSafemodeになってしまってしっかり立ち上げられない。困ったなぁ。
その後学校に行って卒論研究。今日は電通大の人がつくったプログラムを印刷して、どういう風にプログラムしてあるかをしっかり読み込んだ。これでだいぶ具体性が出てきた。命令を数字に置き換えるプログラムを作ろうとしていたのだけど、しっかり突き詰めて考えていくと意外と当初の予測と違ったものになってしまう。最初は99個だけの環境かと思ったけど、実際には258個の環境を考えることになる。多ければ多いほど複雑になるのだけど、これはしょうがないや。
こういう考え事をするときに、ふと「ずっと机に向かってばかりいないで、外にでて緑をみることも大切」というような言葉が思い出されて、*1自転車でICUの外周道路を周回しながらこのことを考えていた。すると、やっぱり「命令を数字に変換」ということと「数字を命令に変換」ということは別に行わないとだめだなぁと思い当たる。ICUの秋の風景はすごく美しくて空気もすごく良くて本当に気持ちよかった。

その後、吉祥寺で行われる木管飲みに行った。最初はいせやで食べようと思っていたのだけど、*2そこは満員だったから別のお店に行った。
まぁそこそこ美味しかったけど宏平がたばこを吸いだしたりしてすごく煙たかったし、あんまりしゃべることもなくなってきて明日の卒論の報告会もあることだし、先に帰ってきてしまった。外に出たら、手相をみる人が「見せてくれませんか?」といってきたので見せてあげたら、「男の人はなかなか見せてくれないんですよ」といいながらいろいろ話した。

まず手の一番上にあるのが感情線で、人差し指と中指の間を抜けていてはっきりしているから感情豊かで情に厚い人であるということ。生命線は手の裏まで伸びててこんなのは初めてだということ。運命線が出ていて、これはとても珍しいものでなにか運命を左右することがあったか?と聞かれたこと(院試に受かったこと以外は特に思い当たらない)。知能・芸術線が芸術の丘というところに届いているので芸術関係に秀でているということ。あとは海外線というのが出ていて海外で活躍できる可能性が高いということ。
こんなかんじだったよ。

*1:風間先生が作った写真と言葉のDVD

*2:そこで物理の知り合い四人とでくわした