曲に出会うチャンス

みんなが今までに知らなかった曲に出会う瞬間というのは、どういうきっかけなんだろうか。
勧められてだろうか。多くの出来事は忘れられていってしまうが、印象に残るというのは一つの大きな出来事。
CDを聞いて?演奏してみて?譜面を見て?演奏会にいって?

これだーwでfrgtrhyじゅjk!キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
とか思うのは、それぞれだろう。

僕の場合はそれがいかに感動的であるかによると思う。
感動的というのをもっと詳しく言うと、いくつかの条件があると思う。
・素晴らしく上手い演奏(アンサンブル、技巧において)
・素晴らしく良い曲
・実際に弾いているものを見る(演奏する)ことで、現実のものとなる

一番広く浅く出来るのはCDを乱聴することだ。ラジオもよいかもしれない。でもちょっと現実感がないね。自分にとっては譜面を手に入れて、それを演奏するということはある程度しぼられていないと出来ない作業だけど、もしそれが本当によいものならその価値が十分すぎるほどあると思う。すべての良い曲に譜面があるわけではないし、あっても手に入れられないものもある。

もっとも最近感動したのは年末の第九だった。テレビであったけれど。テレビのおかげで今までイミプーだった歌詞の意味がわかった。それで急に親近感がでてきた。

話はちょっとそれる。

演奏会に行くというのは、自ら「さぁ、聴きに行くぞ」という心構えがある。
いいものを聞かせてくれるんだろうな?という根性があるので、少し割り引かれてしまうけれどもしそのコンサートが本当に感動的であったら、度を越して心を突き動かされてしまうかもしれない。もしそこにいくつかのドラマがあったらより感動してしまう。


今日のコンサートは寒い中きてくれた人に大いなる感動を!!