テレマン

僕の大好きな作曲家にテレマンという人がいる。
テレマンは当時はバッハよりも有名であって、たくさんの曲を残している。

今日は夜にはじめとみかと3人で吉祥寺のディスクユニオンにいってこの人のCDを衝動買いしてきた。一つは2本のフルートにための6つのソナタというもので、異常に安い値段で手に入った。さすがナクソス。安いのは大歓迎だ。昔から大好きであった2本のフルートのためのソナタD-durを含むソナタ集。これはCD全体が2本のフルートトラヴェルソのみで構成されているので、ずっと聞くと飽きが来ることは確か。一つ一つはとてもよい!!!


もう一つははじめが発掘してきた謎のCDで、これははっきりいって大当たりに近い。卒論書くのもやめて深夜に大興奮。
録音がよくて、それぞれの音を的確にクリアに録っている。そしてもちろん演奏も良い。
まったく知らない曲にこれほどまでよいものがあるとは。また、トラヴェルソを習いたいナーという思いを強くさせてくれる。トラヴェルソ奏者はWilbert Hazelzetという人でおっさんなんだけど、有田もかくやという名演奏を披露する。通低も非常にクリアに聞こえてくる。これだけ通低が聞こえる録音も珍しい。今日部室で合わせたテレマンは微妙な感じだったけど(もう一度くらいやってもよいが)、この録音からはそんなものは微塵も感じない。天才。チェロもチェンバロも抜群によい。(さっきから褒めすぎであるのでそろそろ自粛)テレマン万歳。ハレルヤ!


まったく知らない曲を開拓するというのは、リスキーであるけれど楽しいことだ。なかでも、今日のように知らない曲から多くの感動を得られるならなおさらだ。とにかくこいつはすごいぞ。
まだ美佳に借りたテレマンの二枚組みのCDがあるから、これもじっくり聞いてみたい。たのしみだナー。


今日はことりーずでリコーダーにリンシードオイルを塗った。本当なら新品の楽器には一週間に一度は塗らなくてはならないもの。リコーダー達はこの冬場に結構ダメージになってしまったかもしれない。4限に美佳リコーダーのオイル塗りをした。その後、都合がいいことに順子が美佳と一緒にN館に来て3人でワイワイいいながらオイルを塗った。そういえば僕のリコーダーにも塗ればよかったかなー。
オイル塗りはちょと面倒だけれど、みんなでやれば楽しいし、一度塗ってしまうともっと塗りたくなるのがサガというものだろう。何度も塗りなおしたりして。


春休みにアルバイトをしてみよーと思っていたが、なかなか手ごたえのあるやつがハテナにのっていたから、紹介
http://www.ironhearts.com/diary/archives/000803.html