たまには
たまには社会的なことも頭に浮かぶのでそれを書き留めておこうと思う。
今日は朝からバイトだった。バイトの場所がとある会社なのだけど、社員カードを作ってもらうと本当に会社員になったかのような気分になる。
はたらく場所も会社の一角でバイトが集まっているわけでなく、ばりばり仕事をする人たちがひっきりなしに交渉をしたり打ち合わせしたり、電話したり。
僕は今日はエクセルでグラフ作り。ちょっとつまらない仕事ではあるけれど、会社の内部をありありと見せてもらえたことはよかった。友達になれそうな人がいない(学生らしき人は見かけるけど)し、お昼も一人で食べるし、話す相手もいないからちょっと孤独。
まるっきり会社員だなーと思う。将来こんな生活をするのだろうか。
時給がどうとかよりも長時間働けるのがいいと思っていたから、仕事としては良いのだけどもう少し交流がないとやっぱりちょっと寂しい。
今週の水曜日はワールドカップ1次予選で、日本は北朝鮮と試合をする。
北朝鮮と試合をするのはバレー以来と思う、美女軍団が応援しに来ていたっけ。サッカーの代表が北朝鮮と試合をするのは何十年ぶりだろうってことかな。弱そうなイメージを受けるけど。(これは僕の偏見かもしれない)
サッカーは代理戦争といわれるくらい、「戦い」であり、フェアプレーをしてもらいたいけれど、やっぱりなんといっても拉致問題でもめる国との戦いでもある。ワールドカップ一次予選の初戦というのはマスコミがこぞって持ち上げるけれど、今回はそれが北朝鮮だけにいろいろ思う人もいるだろう。
けれど、やはりサッカー(スポーツ)と政治というのは切り離されるべきだと思う。イングランド対アルゼンチン、バルセロナ対レアルマドリー、ドイツ対オランダなど歴史的な事件が悔恨を残す中での試合というのが緊張感に満ちたものになるのはしかたがないのだけれど、むしろその思いがスポーツを盛り上げてそして観客が見て良かった、美しかったと思えるサッカーを見られればいいんだ。
日本の初戦、大事な一戦であることに変わりはないし勝って得られるものはワールドカップ出場への大きな一歩だ。相手がどこだろうと、ワールドカップ出場への期待を抱きながら試合をみようじゃないか。
追伸。
今日、FCバルセロナの今年度のソシオカードが送られてきた。
僕がロナウジーニョやジュリーの給料を払っている気分。クラブに関わりを持っている気分。うれしいな。