音楽とレッスン

今日は朝からルーテル三鷹教会のイースターでの賛美礼拝に参加した。
これはEMSとして演奏依頼があり、それのためにバッハの復活祭オラトリオという曲をやった。この曲はリコーダー2本、バイオリン2挺、チェロ、チェンバロテノールでやる曲なのだけど今回はテノールオーボエで代用した。

イースターというとタマゴを探したりするイベントで、キリストの復活を祝う日だ。演奏自体はいくつかミスがあったくらいで、普通だった。こういう小さなミスがなくせるように努力しているんだけど、本番では緊張しちゃったりして意識が回らないことが多い。今回の練習はKのパソコンで録音しながらやったので、自分の音のまずさ加減がよく分かった。オーボエって息の配分にムラがあるとすぐに音にでてしまう。たくさん吸ってもそれはそれで苦しくて吹けなくなるし。そういう配分については最初の練習よりはだいぶ良くなってきたと思うけど、いつもいつも気にしないといけないな。


演奏と礼拝が終わったら祝会というのがあって、みんなと一緒にいろいろな食べ物を頂いた。どれも美味しかった。ダビンチの話とかもでてきたし、はじめちゃんはオサカナの権威の人と出会っていた。


みんなと別れて、(今回の別れは結構「しばらく」の別れになりそうで、とても名残惜しかった)お茶の水のNewHopeに行くことにする。礼拝は2時からだから、1時間遅れで顔を出せる計算。午前中早起きしたし、演奏も頑張ったから疲れていたのだけど、まだ教会に行くっていうのを考えるとよくよく自分はこのNewHopeっていうのが好きなのかと思う。ちょっと礼拝のことを書くと、ルーテルはいわゆる伝統的なやつで金沢先生の授業でやった「16世紀以前の典礼音楽について」というものと「まったくもって」同じだった。違いは日本語なのか、ラテン語なのかっていうくらい。NewHopeのやつはもうちょっと親しみやすいやつだ。サインダンスはかなりかっこよかった。


今日はイースターだったから、いつもは横浜のNewHope教会にいっているマコト*1や3ヶ月ぶりというカズナも来ていた。ちょっとメッセージを聴いて片づけを手伝った。主に片づけのために参加したのだと思った。友達にも会いたかったし。

*1:お茶の水に来たのは初めてだと言っていて、規模のでかさに驚いていた