富士山をぐるっとね

インドから帰って、最初の週はオペラを撮影してたから教会にいくことができなかった。だから、この前の日曜日に久しぶりに教会に行くことができてよかった。牧師さんや、そのほかの教会の友達は1ヶ月と半分くらい行ってなかった僕を暖かく迎えてくれました。


教会が終わってから、家に帰って麹町小学校でいつもの友達とフットサル。今日はゴール決まらなかったなぁ。ちょっと勘が鈍ってるのかも。個人的な印象では、キーパーが上手かったのとちょっと積極的にシュート打つ回数が少なかった。あとルックアップが遅い。ふむ。改善しよっと。


ちょっと左のひざを痛めて、大丈夫かなぁと思いつつ旅行の準備(といってもジャージをリュックに入れただけ)をして、駅に向かう。夜十時。15分くらいで自転車を解体して自転車バッグにつめて中学時代からの友達(さっきフットサルも一緒にやった友達)と落ち合うために新宿駅へ。そこから11時のあずさに乗って、大月に向かった。この急行に乗ったのは初めてかも。


12時に大月についてから、自転車を組み立てて走り出す。そのまま暗闇の中に富士山を見ながら、本栖湖をすぎる。ここで、「湯ー園」というお風呂に入って10時ごろまで寝る。そしてまた走り始めて、道の駅「なるさわ」につく。ここまで全部上りでつらかったけれど、富士山の北側をずっと走ることができた。なるさわは、ちょうど10周年で名物の大根そばが10円だったり、いのしし汁無料だったりとすごくタイミングのいい時に来れたのかな。で、また走り、道の駅「朝霧高原」ここはパラグライダーが飛んでいるのを横に見ることができる。ミルクフロートという美味しい牛乳の中にソフトクリームが入ってるのを食べた。


で、今度は富士山の麓の西側。ここはくだりで、滝をみたり浅間大社というでかい神社で休憩しつつ、太平洋にでる。ここからは富士山の南側。太平洋は田子の浦と呼ばれていて、百人一首にも詠まれている有名な海岸。海岸のすぐそばが松原で、「千本松原」と呼ばれている。で、だんだん日が暮れてきて、三島につく。ゴール。そこから新幹線で家に帰ってきました。