子規庵

自転車を区に撤去されてしまい、取りにいくとまだその自転車集積場が閉まっていた。
再開は2時半からということでまだ30分ほどあった。

散歩でもしてみるかと思って路地に入っていくと、俳句が掲げてある。
どうも正岡子規の「子規庵」がこの近所にあるようだ。正岡子規といえば小学校か中学校で国語を勉強したときにちょっと出てきた名前だ。以外と近所なんだなと思う。


路地にはいるとびっくりするほどたくさんホテルがある。ホテル街。
電車からみてたくさんあるなと思っていたけれど、自分の生活の中心区域と外れているので意識してなかった。

ちょっと進むと子規庵を発見。
入場料を払って、入ってみる。これが非常に良かった。
落ち着いたたたずまいで、縁側にはたくさんヘチマが見える。立派なものばかり。


それで庭を見学して、子規庵の絵を書いてでてきた。
絵を書くのは久しぶりだったけれどその場で書いた割にはまともなのができあがった。
子規庵のおばさんにも褒められ気分上場で自転車をとって帰ってきた。
もう結構肌寒い。