おちこむー

最近、落ち込んだことを書いておこう。

1:祖父に会いにいった。

入院している祖父に会いに行った。もう衰弱激しく、起きることもできない。
意識もあるのかないのか分からない。
咽頭癌が見つかったらしく、もう2,3ヶ月なのではということ。
とうとうか、と思う。逆に意識がはっきりしていて「それで、キミはだれ?」と聞かれたりしなくて
よかった。

2:おば

祖母も入院しているのだが、こちらは経過は良好。
しかし、退院した後が問題で父の実家で引き取るのか、おば(父の姉)が引き取るのか
ということで少々もめたらしい。

というのも父は実家で働いており、働きながら介護をすることは難しいということ。
それでおばのほうは、介護慣れしていないために怖気づいてしまったということ。
夫が定年になるから収入がなくなるとか、もともと払えないローン組んでいたりとか、
介護によってパートをやめさせられるとかいろいろあるようだが、おばの言い訳はどうにも甘いように見える。



逆に母は介護経験が豊富なので、今の祖母の状態はかなりいいのにこれで引き取れない
なんて信じられないという様子だった。もともとは祖母の回復具合がどれくらいなのかを
おばがよく知らないということも一因なのだろうけれど。でも、育ててくれた母親なのに
引き取れないなんてよく言えるものだとは思う。


小学生の頃はよく慕っていたのだけど、こうして年を重ねてくると見えてくるものもあり
今までのようにおばちゃんおばちゃんということもなくなるんだろうな。
いわゆる団塊の世代で、豪華なことを好む人。俗な世界をとても愛する人
この辺は僕とは違うなと思うところ。

奨学金

奨学金を返還するのに「返還します」という誓約書が必要。
けれど、この誓約書をあろうことか紛失してしまった。

これによって大学院事務の人には、いいたい放題に責められた。

甘んじて受けますが。


と、同じ研究室の友人に話したら、その友人も提出していないために(もう一人も!)電話で非常に怒られたそうだ。
あはは。仲間だ。


*家計

家計が非常にくるしいということが判明。
介護費用に多くかかりすぎているらしい。(必要なお金であるが)
いろいろな面で豊かでないなと思うことしばしば。

これは知っていても落ち込む。


大学のときも途中で払えなくなるとか散々言われ続けてたけど、大学はなんとかなったようだ。
自営業だと年金が少ないとか。その他、家を売って払ったらとか、そういうのもいろいろ聞かされる。


こういうのを聞くたびへこむ。
友達のうちにいったりして、お金もちの家はいいなーと思ったりする。

たまに、他の人に引け目を感じたりもする。


ということで僕は非常にお金に関してナイーブなのでした。
雑誌で「クリスマスに買う彼女へのプレゼントの相場」とかで2-5万とか書いてあって
それは統計を取る母集団を間違ってるんじゃないかとか考える。
そしてそんなカノジョがいたら、さっさと別れると思う。もしくはプレゼントされないので
勝手に離れられるかどちらかだな。


自分への高価なプレゼントも非常にイヤだ。
相手のことを考えて受け取るだろうけど、とにかくそれはすごく困る行為だ。
きらびやかな人に惹かれるかもしれないけれど、そういうのは僕がひじょうに扱いにくい
人であったりする。

ついでに書くと、高価なものを持っている人に妙になれない。
もちろんそれはその人の趣味であるけれど、スーツに何十万円かけたとか、靴に何十万かけたとか
そういうのは非常に嫌悪感を抱いてしまう。それは僕が持っている差別意識なのかもしれないし、コンプレックスなんだとおもう。


そろそろ何を書いているか分からなくなってきたので、
このへんでおしまい。